2011年8月24日 水曜日

QUEENとの出会い

でいご座稽古中。
          でいご座稽古中。台本は全て幸子さんの頭の中!

 
 

 スーパースターといえばマイケル・ジャクソン。ステージパフォーマンスによって、人間を失神させるなんて、北斗の拳より強い。歌、ダンス、ステージ構成、衣装、全てにおいて完璧なMJパフォーマンスを、一度でいいから生で見たかった。死後、彼の存在の偉大さに気づいても遅すぎる。

 

 さて、沖縄の話。ご存知かしら。現役のスーパースターがいることを。ステージに上がるだけで、観客は抱腹絶倒の大爆笑。今年78歳。沖縄が世界に誇る喜劇の女王・仲田幸子の存在を。正直、私が彼女の偉大さを知ったのは、つい最近のこと。名前も顔も知っていたけれど、『仲田幸子は、オバー達のもの。』だった。今年、仕事の関係で映画『オバアは喜劇の女王』を観て、自らのおバカさにショックを受けた。まず衝撃を受けるのは、仲田幸子が持つ笑いの才能。体が笑いを知っていて、体に笑いが詰まっている。そして、辛すぎる少女時代。芝居を愛する心。変わりゆく沖縄、沖縄芝居の劇団が消えていく中で、沖縄一筋、芝居一筋で踏ん張り、劇団でいご座を、『笑い』の力で守り抜く女王の存在は、偉大だ。大切な沖縄の宝だ。マイケル・ジャクソンは死んでしまったが、仲田幸子は健在。テレビだけでなく、彼女の生の舞台を、目に焼き付けておかねば!

 

 映画は9月17日から、舞台は9月19日、どちらも『仲田幸子一色』の愉快な時間だ。

 

 実際に生の仲田幸子に会う機会をもらった。すごすぎる。登場だけで、笑わされた。 

 

(桜坂劇場 番組編成)
 

次回は津波真澄さんです。

執筆者:下地久美子 | 話の玉手箱

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