2011年8月10日 水曜日

マニアな視点でスポーツ観戦

楽に走るアドバイス
                    楽に走るアドバイス

 

 ここ数カ月、世界で戦う日本選手が話題。男女サッカーの快挙、世界水泳、そして今月は世界陸上!

 

 ただ点が入った、入れられた、勝った、負けた、だけでももちろん盛り上がるのだけど、我が家はちょっと見方が違う。

 

 例えばサッカー。私は全くの素人なので、敵陣を抜いてのシュートや、まさかの体勢からのシュートのすごさはわかるけど、細かい脚の動きはよくわからない。一方サッカー好きの夫は視点が違っていて、「今の、見て!」と興奮するのだが、正直、私には何がどうすごいのかわからない事がよくある。

 

 先月の世界水泳で10年越しの願いを叶えた寺川綾選手。なんでも、スタートの姿勢を変えたらしい。確かに他の選手と比べてみると背中が丸い。こうすることで無駄な動きがなくなり、号砲への反応が速くなるとか。

 

 素人の私の泳ぎと違い、泳ぎのうまい人は水の抵抗が一番少ない位置に身体を浮かせ、同時に水の抵抗をうまく使って前進していく。水中カメラの映像はすごく参考になる。

 

 自身マラソンを走り、またランナーを指導する立場にもある私が陸上競技を見る場合…腰の位置、膝の出し方、着地の仕方に注目する。特にアフリカ系の長距離選手。楽に走っているように見えるのに、実はものすごいスピードで走っている。なぜ楽そうに見えるのか。それは地面からの反発力の利用の仕方、つまり着地位置、体重移動の仕方が自然だからだ。惚れ惚れするような走り。ああ、世界陸上が待ち遠しい。

 

(野菜ソムリエ&通訳・翻訳者)
 

次回は下地久美子さんです。

執筆者:津波真澄 | 話の玉手箱

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