2010年9月8日 水曜日
フードと風土
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| 会食会後に、友利先生とシニアの会スタッフで。次回は10月と12月に開催予定です |
先日、私たち沖縄シニアの会は、「高齢者の食を考える会」という会食会を行いました。現在手掛けている高齢者向けの配食サービスの一環で、実際にお届けしている料理を食べながら日々の食事について考え、意見交換をする会です。参加していただくのは、配食サービスを受けたいor受けている、または私たちと一緒に活動したい方。
講師には当会のアドバイザーでもある友利知子先生(沖縄の食を考える会主宰)をお招きして、沖縄の食事と健康についてお話ししていただきました。このお話の中で私が感じたのは、土地のもので作る伝統料理は理にかなっており、伝え残していかなければいけないということ。若い人にも受け入れられるために、現代の風土に合わせてアレンジすることは必要なことですが、それは伝統を踏まえたうえで行うことが大切です。そして、現代は『満腹より満足』な食事をとることが大事だということ。戦後の食糧が乏しかった頃とは異なり、現代は飽食の時代です。環境のこと、健康のことを考えながら食事をとることが重要ですね。フードは風土とともに。食物は命をいただき、つなぐもの。満ち足りた人生には、満ち足りた食事が必要不可欠です。
さて早いもので、私のへっぽこ連載も今回が最終回。ようやくエンジンがかかってきた頃(遅っ!)でしたが、また何かの機会で皆様にお会いできることを楽しみにしております。…って、もしかしたらあなたの隣の席でモグモグやってるの、それが私だったりして…?
(沖縄シニアの会事務局長)