2010年7月14日 水曜日
沖縄シニアの会って何?(2)
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| 就職基礎セミナー受講生のみなさんと。若者と高齢者が共働できるのも、沖縄シニアの会ならでは。かな? |
働く場所は自分で作る!を合言葉に設立した沖縄シニアの会。主婦の経験を生かせる就労の場「あかね食堂」を開店したのはちょうど一年前でした。開店当初、就労希望の方にお断りしたのが、「利益がでたらそれをみんなで分配します。利益がでなかったら負も分配です」ということ。代表の石橋だって無職の高齢者。働く場所を作るということは、こういうことでしか実現できなかったのです。当然たくさんの方が働き、たくさんの方が辞めていきました。しかしそれを乗り越えた仲間と、ようやく今、自分らしい仕事ができ、それに見合った対価を得られる場所が作られてきたように思います。販売が好きな人は販売を、事務が得意な人は事務を、調理の人だって、農作業担当だっています。時給制、歩合制、無給の人、男性も女性もいる。みんな違ってみんないい。そんな新しい高齢者の居場所づくりの、ほんの少しの光が見えてきました。
自分らしく働き、自分らしく生きる。それが現代の高齢者のニーズならば、それにこたえたいのが沖縄シニアの会。その実現のためには、関わった人全員が痛みも分けなければいけないときもあります。でもそれでこそ得られる喜びも大きいはず。その日を夢見て、今日も明日も前進あるのみ!「やだ、私ったらカッコイイことしてる」と自画自賛で進むのみ!(笑) 高齢者が、社会に、誰かに必要とされていることが実感できる場所、それが沖縄シニアの会であることを信じて。
(沖縄シニアの会事務局長)