2010年4月14日 水曜日

最後の晩餐は?

手前味噌ですが、安い・旨い・安心の、沖縄シニアの会が運営するあかね食堂「かあさんランチ」です
手前味噌ですが、安い・旨い・安心の、沖縄シニアの会が運営するあかね食堂「かあさんランチ」です

 

 はじめまして。沖縄シニアの会・鬼の副長こと、イマキトモコと申します。大学では方言学を専攻しましたが、気づけばずっと「食」に関わる仕事をしています。現在私が所属している沖縄シニアの会でも、配食活動や県産食材を使用した商品開発など、やはり食べ物に関する仕事が中心です。

 

 数年前、人見知りをするくせに飲食店を経営してしまった私は、苦手なお客様との会話を盛り上げるために、よく「あなたの最後の晩餐は?」という質問をしていました。ちなみにこれ、以前久米宏さんが司会をしていたニュース番組の一コーナーのタイトル。

 

 最後の日だから豪華にいきたい!という人、大和魂が疼くのかやたらと白米にこだわる人、せっかくなので食べたことがないものを食べたいという人、普通には答えてくれないひねくれ者…。人となり、とまではいきませんが、その人の内側がチラっと見えて、自然と仲良くなれてしまうこともありました。

 

 そんな私の最後の晩餐は、「凍(し)み豆腐と三陸ふのりと大根葉が入ったお味噌汁」と「ご飯」。いくら長く沖縄に住んでいても、最後はやはり東北の血が騒ぎます。ただここで問題なのがご飯のお供。今のところ「青森のとろろ」が一番有力ですが、お味噌汁の存在感が薄れるな…とか、マグロものせてやろうか?などと雑念が入り、未だ定まっておりません。

 

 食べなければ死んでしまう私たち。

 

 明日世界がふっとんじゃう! そんなとき、あなたは誰と何を食べますか?

 

(沖縄シニアの会事務局長)

執筆者:今木ともこ | 話の玉手箱

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