2010年2月24日 水曜日

日常に潜む驚きに感動

ポーク缶を使った我が家の定番料理。キムチと卵ときゅうりにマヨネーズで沖縄的太巻き!
ポーク缶を使った我が家の定番料理。キムチと卵ときゅうりにマヨネーズで沖縄的太巻き!

 

 僕はこれまで、熊本で17年、東京で17年、沖縄で2年間暮らしました。

 

 土地が変わるといろんな驚きがあるもので、特に生活に密着している「食文化」に関しては、引っ越すたびに驚きの連続。

 

 例えば熊本のスーパーマーケットに当たり前に並んでいる馬刺しが、物に溢れているはずの東京のスーパーでは、どこに行っても見当たらない!など。

 

 熊本→東京に対するカルチャーショックは独身だったので、孤独な戦いでしたが、東京→沖縄の驚きは幸いなことに妻がいるので、夫婦2人で分かち合っています。

 

 34年間東京から出たことがなく「カルチャーショック耐性」がない妻にとっては、驚きもひとしお。

 

 移住直後の光景。やはりスーパーマーケットでの出来事。まず、入ってすぐの野菜コーナーで一つ目の驚き。

 

 ハンダマー? ニガナー? 野菜の名前が分からない…。お肉コーナーの「グーヤー」を何とかかわしつつ、出来立ての豆腐が並んでいる光景に驚き、息も絶え絶えに買い物を終えてレジに並ぶと、商品を袋に詰めてくれる! 東京でも熊本でもありませんでした。

 

 帰ってからも「サプライズ攻撃」は続きます。今日は沖縄の「イモ(スーパーでの表示)」を使ったホワイトシチューだ!と調理を開始。

 

 イモを投入しフタをして煮込むこと数分…。ふたをあけるとそこには「パープルシチュー」が…。完全にイリュージョンです。

 

 本来、沖縄の人にとって日常であるはずの光景が、僕ら夫婦にはとても刺激的。刺激的だからこそ、毎日楽しく過ごせているんだよなー、と妙なところで沖縄に感謝している2人なのです。

 

(フリーライター&カメラマン)

執筆者:中嶋隆・裕紀子 | 話の玉手箱

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  1. コメント by tacosuke — 2010年3月3日 水曜日 @ 10:36 am

    遅いレスポンスですが、我が家でも似たような経験が…
    数年前、母が不在の際に普段料理をしない父が薩摩汁を作りました
    (薩摩汁と言うのは、豚汁の骨付き鶏肉バージョンみたいなものです)。
    薩摩汁にはサツマイモも入れたりするんですが、紅芋を使ったため蓋を開けると、な、なんと、紫色のスープが。。。
    もちろん、鶏肉も大根も紫に染まって。
    さすがに父も、「食わんでいいぞ」と言いました。
    記事をみて、紫色のスープの記憶が蘇りました。

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