2009年7月22日 水曜日
豊見城にうめ~家あり
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| お母さんが続々と出す料理は、定番と季節の料理が混じっている、そしてどれも美味しい |
豊見城交差点から真玉橋へ抜ける県道11号線から旧NHKへ上る道の途中にうめ~家さんはある。
台湾出身のご夫婦で営まれている店で調理担当はお母さん。メニューは、台湾風のうめ~そば、ビーフン、汁無しの乾麺、そして沖縄そばという麺中心に手作り中華ちまきや、これも手作り焼き餃子・水餃子が並ぶ。
この店もボクにとって特別な場所で、コラム2回目の紀乃川さんと同じく、沖縄での実家と言っても過言ではない。それくらいいつも気持ち良く過ごさせてもらっているのだ。
先に書いた麺の数々は、県産豚骨から丁寧に取られる澄んだ出汁がもととなったスープなので臭みがなく旨みが突出している。手作りのちまきや餃子も薄味で、毎日食べても飽きない。
そしてうめ~家さんの真骨頂は、宴会料理にある。もともと、摸合などでごく親しい人たちに出されていた宴会料理なのだが、娘さんからお母さんの家庭料理は美味しいと聞かされ、ある日食べさせてもらうとこれが旨くて旨くて、それ以来友人知人を集めて何回宴会をさせてもらっただろう。
新鮮な魚介や野菜や肉はもちろん、時には台湾の珍しい食材も出してくれる。中でも、シブイとソーキのスープは必ず出される料理で、初めてこれを食べる人の、あまりに美味しくて驚く顔がボクの小さな楽しみだ。
料理を作る事と食べさせる事が大好きなお母さんに、いつもボクらは満腹にさせられる。
そんなお母さんは2007年の暮れに大病で倒れられ、病床でも常連のお客さんの心配ばかりされていたそうだ。今は回復されて元気に料理を作られているが、くれぐれも無理をせずにいつまでも美味しい台湾家庭料理を食べさせて欲しいと願っている。ああ、また食べたくなってきた(笑)
(沖縄フードブロガー)
※麺食い処 うめ~家
豊見城市高安927の11
098(850)2519
第2・4火曜日定休(開いている場合もあり)
宴会料理は要予約