2009年5月28日 木曜日

紀乃川に行く訳は…

お母さんに食べてもらってねと絶品のジーマミー豆腐を頂く。この笑顔にボクはいつも癒やされてしまう(笑)

お母さんに食べてもらってねと絶品のジーマミー豆腐を頂く。この笑顔にボクはいつも癒やされてしまう(笑)

 

 2003年1月28日、「紀乃川」に初めて行った日だ。当時沖縄に住むなんて思ってもみなかった頃、出張で那覇へ行き、勤めていた会社の沖縄支店の人に連れられて夕食を食べに行った。

 

 国際通りむつみ橋交差点から一歩入り、暗いコンクリートの階段を3階まで登ると店はあり、有名なバー「むつみ園」は紀乃川の隣でまだ営業していた。

 

 当時の紀乃川を知る人は分かると思うが、賑やかな国際通りから一歩入っただけで別世界の様な古びた店に正直不安を感じながら座敷に座った事を今でも鮮明に覚えている。

 

 しかしその日食べた、おからの揚げ団子、ソーミンチャンプルー、ジャガイモの素揚げ、茄子の天ぷらなど、どの料理も想像以上に美味しくてびっくりしたのだった。

 

 そしてその約1年後に思いがけず移住してきてからボクは足繁く通うようになる。

 

 ボクにとっての紀乃川の魅力は料理の美味しさもさることながら、店内に漂う空気にとても落着きを感じるからだ。05年7月、本部の健堅に店を新築して移転してからも那覇時代からの空気は変わっていない。

 

 現在は息子さんも店に入り、昼も夜もレンタカーでわざわざやって来る観光客や地元の人たちでいつも賑わっている。

 

 今でも店に行くとお母さんは変わらぬ笑顔で迎えてくれ、あれこれと実の母親の様にいろいろと食べさせてくれるのだ。

 

 沖縄の食堂では珍しいサバの塩焼き、そして絶品の手作りジーマミー豆腐は特にお勧めだ。

 

 創業30数年の紀乃川、いつまでも変わらずにボクの安らぎの場所であってほしいと勝手に願っている。

 

(沖縄フードブロガー)

 

※お食事処紀乃川
 本部町健堅603番地
 電話0980(47)5230

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執筆者:てんもり | 話の玉手箱コメント (0)

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執筆者:宮島真一 | 話の玉手箱コメント (0)

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